PERSONS スーパーマーケット事業部 青果部門 チーフバイヤー 津川 亮史(弘前大学 卒)
生産者・バイヤー・
そして売場担当者。
三者の「想い」があってこそ、
価値ある商品が生まれる
青果部門 チーフバイヤー
学生時代に「カブセンター」でアルバイトをしていました。
他のスーパーの青果部門に就職しましたが、その後の10年間での紅屋商事の成長は凄まじく、また、プロの目から見ても、カブセンターやベニーマートに置かれている青果の品質は素晴らしいものでした。
転職し、改めて紅屋商事の一員となったのが9年前。
現在は青果部門のチーフバイヤーとして、野菜と果物の仕入れに加え、販売計画の立案や商品開発、産地開拓などを手掛けています。
青果部門では、農家さんから直接仕入れる「産直品」の展開に力を入れています。
手塩にかけて育てた野菜や果物を多くの人に食べてもらいたい農家さんと、その美味しさに惚れ込んだバイヤー、そして売場担当者。
三者の「想い」があってこそ、紅屋商事ならではの、特別な価値のある商品が生まれるのです。
時間をかけて築き上げた、およそ400名の農家さんとの信頼関係は、かけがえのない財産です。
数年前、あるトマト農家さんから問い合わせを受けました。
日持ちしないため、市場での評価が低い収穫したての完熟トマトを卸せる店を探していたところ、カブセンターの産直コーナーを見て「ここならば」と、連絡をくださったのだと言います。
水に沈むほど重量感があり、実が詰まった「田辺さんの完熟トマト」は、今やプライベートブランド「Cub Select」を代表する人気商品です。
田辺さんから「この先も、うちのトマトは津川さんに売ってほしい」と言っていただけたとき、心からこの仕事をしていて良かったと思いました。
農家さんとの関係を未来につなげる活動の一貫として、若手社員を産地に連れていき、一緒に収穫を手伝うことも。
この人がつくったものだから、絶対に売りたい。
求めているのは、そんな「想い」を継承してくれる若者です。
生き生きと輝きながら成長できる環境を用意して、あなたをお待ちしています!
1日のスケジュール
- 06:30
- 市場に足を運び、相場を確認。仕入れを行う
- 08:00
- 出社。その日の市場相場を全店舗に発信
- 10:00
- 事業部の営業戦略会議に出席
- 12:00
- お昼休憩
- 13:00
- 店舗を巡回。若手社員とコミュニケーションをとる
- 16:00
- 翌月の販売計画を作成
- 17:00
- 店舗作業マニュアルとバイヤー仕入れマニュアルを作成
- 18:00
- 売場を巡回し、退社
BENIYA SHOJI RECRUITING