CROSS TALK 座談会

座談会

それぞれのキャリアを歩む4人が語る成長ストーリー。
一人ひとりの個性に当たるスポットライト。
頑張りを認められることで、
さらにチャレンジングなアイデアを発信したくなる。

MEMBER

  • 豊巻 健
    スーパーマーケット事業部
    菓子部門 バイヤー
    2011年入社
    豊巻 健

    2018年に菓子部門のバイヤーに就任。明るい性格でみんなを引っ張るまとめ役。同期会を開くときはいつも幹事を買って出る。

  • 奈良岡 良佳
    スーパーマーケット事業部
    副店長
    2011年入社
    奈良岡 良佳

    レジ部門チーフやレジトレーナーを経て、2023年にカブセンター柏店の副店長に就任。非常に真面目で、上司・部下共に信頼が厚い。

  • 工藤 千季
    ドラッグストア事業部
    店長 兼 新卒採用担当
    2018年入社
    工藤 千季

    メガ石江店の店長を務めながら新卒採用も手掛ける。面倒見の良い人柄で、多くの若手から「相談しやすい」と頼られる存在。

  • 工藤 絢
    ドラッグストア事業部
    ドラッグ部門 チーフ 兼 新卒採用担当
    2022年入社
    工藤 絢

    メガ城東店でドラッグ部門のチーフを務め、新卒採用も担当。若くしてチーフを任されたことで自信がつき、飛躍的に成長した。

紅屋商事の魅力って?

  • 工藤(千)
    社長と会長が全社員の顔と名前を覚えてくれているところは凄いなと思います。
    年に2回の売場コンテストでは、一人ひとりが作った売場をじっくり見て、丁寧にアドバイスをくれて……。
    経営層からの直接の評価がキャリアアップなどに繋がる体制は、みんなのモチベーションになっているんじゃないでしょうか。
  • 奈良岡
    正社員はもちろん、パートさんやアルバイトさんも年2回、しっかり評価される機会があるのも良いですよね。
    千季さんが言うように、モチベーションの維持には評価って不可欠で。
    会社側がそれを理解してくれているからこそ、私たちからもパートさんやアルバイトさんに日頃の感謝を伝えやすくて、いつでも良い雰囲気の職場で働けています。
  • 豊巻
    売場コンテストは、若手が評価される絶好のチャンスでもあるよ。
    そもそも紅屋商事は、年次やキャリアよりも、本人のやる気次第で責任ある業務を任せてくれる会社。
    私自身、1年目から発注や売場づくりをさせてもらえて、そのおかげもあって2年目でいち早くチーフに昇進できました。
  • 工藤(千)
    今も2年目、3年目でチーフになる人は多いですよね。
  • 豊巻
    素晴らしいことだと思うな。みんな堂々としていて、やる気に満ち溢れている。
    若手が伸び伸びと育つには最高の環境だよね。
  • 工藤(絢)
    店舗の担当者に委ねられていることがほとんどというか、裁量権が大きいですよね。
    私も2年目でチーフになり、「ここまで任せてもらえるんだ!」と驚いています。
    ものづくりが好きなタイプなので、売りたい商品をアピールするにはどんなPOPがいいのか考え、アイデア出しから作成まで自分で手掛けられるのが楽しいです。
    売場のクオリティ次第で、売上がかなり変わるのでやりがいがあります!

「アイデアを活かせている!」と実感するときは?

  • 奈良岡
    副店長に就任するまで、長くレジ部門で働いていたんです。
    他の部門と違って売場はないのですが、定期的に開催される販促キャンペーンでは積極的にアイデアを発信していました。
    印象深いのは、バス会社と連携した旅行券が当たるキャンペーン。
    行き先がたまたま行ったことがある場所だったので、そこでの体験を活かしたキャンペーンブースを作りました。
    自分が旅先で感じたことをお客様に知ってもらえるのも嬉しかったですし、応募者もいつものキャンペーンより多かったようで一安心(笑)。
  • 豊巻
    奈良岡さんらしい、あったかいアイデアだ。
    アイデアとは少し違うかもしれませんが、バイヤーとして他県のスーパーを視察する機会が多いので、そこで出会った魅力的な商品はできるだけ仕入れたいと思っています。
    他県で売れていて、青森県内ではカブセンターやベニーマートでしか買えないという商品を増やせれば、競合店に差をつけられますから。
  • 奈良岡
    豊巻さんが仕入れた某高級スーパーのバウムクーヘンもそうだよね。
    じわじわ売れ行きが伸びているみたいだけど。
  • 豊巻
    青森県にはその高級スーパーはないから、けっこう注目してもらえているよ。
    半生菓子カテゴリで売上2位まできているので、さらに売れてほしい!
  • 工藤(千)
    自分のアイデアや予測が当たって、売上アップなどの良い結果が出ると手応えを感じますよね。
    私が店長を務めているメガ石江店では、初の試みとして父の日のイベントを行いました。
    内容は、近隣の保育園や幼稚園、こども園のお子さんにお父さんの似顔絵を描いてもらい、店舗の壁全面に貼るというもの。
    似顔絵を見るために来店した家族連れの多くが今では常連のお客様となり、新たな客層を掴むことができました。
  • 工藤(絢)
    競合店とは違う、ファミリー層の多い店舗にしたいという千季さんの考えが実現したんですね。
    私の場合、売場づくりやPOPづくりを自由にやらせてもらっているのに加え、「創造性発揮シート」の提出も、あたためているアイデアを活かす格好の機会になっています。
    肌荒れに効果のある飲み薬と便秘薬を同じ棚で展開し、相乗効果で売上アップを狙う施策などが評価され、表彰されたことが嬉しかったです。
    評価されると、「もっと良いアイデアを出したい!」と、よりやる気になっちゃいます(笑)。

どんなときに成長を感じる?

  • 豊巻
    入社8年目でバイヤーとなり、7年が経ちました。
    先ほどお話ししたバウムクーヘンのように、自分の判断で仕入れる商品を決められること自体に成長を感じています。
    また、3年前に今の千季さん、絢さんと同じく新卒採用を担当したんです。
    人前で堂々と発表できるようになったのは、この経験があったから。
    学生と向き合うことで習得した物事をわかりやすく伝える技術も、毎週のバイヤー会議で活かされています。
  • 工藤(絢)
    これまでに経験のない、新たな挑戦をさせてもらえたときに成長を感じますね。
    「次のステージに進む実力がある」と判断されてのことだと思うので。
    お酒部門を経て、登録販売者の資格を取得してから現在のドラッグ部門に異動になったときは、最もわかりやすく「成長したんだな」と実感できました。
    あとは、豊巻さんの言うように、新卒採用担当は本当に得るものが多いポジションです!
  • 工藤(千)
    お酒部門で学んだ知識も、ドラッグ部門で役立っているんじゃない?
  • 工藤(絢)
    そうですね。ちょうどつい先日、肝臓の負担を軽減する薬を買いに来たお客様とお酒の話で盛り上がりました(笑)。
    紅屋商事では、すべての経験が成長の糧になりますね。
  • 奈良岡
    レジワークや接客に長く携わってきたので、お客様との関わりから成長を感じます。
    例えば、「ソーセージはどこに売っているの?」と聞かれて、スムーズに、気持ち良くご案内できたときとか。
    些細なことではありますが、そういった日々の積み重ねがお客様満足に繋がり、リピーター創出に繋がると考えています。
    私にとって、お客様からの「ありがとう」が成長の証なんです。
    感謝の言葉をいただくたびに、「この仕事をしていて良かった!」と心から思います。
  • 工藤(千)
    自分が企画したイベントが成功したときでしょうか。店長になってからは特にそう感じます。
    紅屋商事にはどんなアイデアも肯定してくれる上司や先輩ばかりだから、失敗を恐れずに次々と挑戦できます。
    前回のイベントの結果を踏まえ、内容を改善して次のイベントに活かす。
    このサイクルが自然に回せるようになったのも、ひとつの成長といえるかもしれません。

今後の目標は?

  • 工藤(絢)
    今年度から新卒採用にも携わっているので、千季さんが行っている業務すべてをひとりで進行できるくらいの実力をつけたいですね。
    学生にとって最も年齢の近い先輩として、2年前に自分自身がしてほしいと思ったことをしてあげられればと。
    店舗においては、やはり副店長、ゆくゆくは店長を目指したいです。
    まずはチーフとして、これから増えていく後輩をしっかり教育できるよう、引き続き、薬の知識を学んでいきたいです。
  • 工藤(千)
    自分が採用に携わった絢さんがこんなに立派に成長して……。リクルーター冥利に尽きますね。
    今後も絢さんと力を合わせ、より多くの人材に紅屋商事の魅力を伝えられるよう頑張ります!
    かつて目標を聞かれたときは「店長になりたい」と答えていましたが、その目標が叶った今、次に見据えるのはエリアマネージャー。
    複数店舗の業績を管理し、適切なタイミングでイベントを打って、売上に貢献したいです。
    最近は、他店の店長と頻繁に連絡を取り合い、販促の引き出しを増やすことに注力しています。
  • 奈良岡
    副店長になって1年が経ちましたが、まだまだ商品知識が足りないと痛感しています。
    先日、本部開催のプロフェッショナルキャンプに参加し、バイヤーから青果や海産品、お肉の品質チェックの方法を教わりました。
    各部門の担当者とこまめに話し、キャンプで教わった商品メンテナンスを店舗で実践する。
    これを差し当たっての目標とし、副店長という役職名に負けないよう、いざというときは店長の代わりに店舗をまとめられる存在へとレベルアップしたいです。
  • 豊巻
    これまでにやってこなかった取り組みなのですが、地元のお菓子屋さんに足を運んでこれぞという商品を発掘し、紅屋商事で販売してみたいです。
    将来的に「青森のお菓子を買うならカブセンターやベニーマートだよね」と言われるようになれば、ご当地ならではのお土産を求め、観光客も多く訪れるスーパーというポジションを確立できます。
    青森のお菓子というとお煎餅や和菓子のイメージが強いかもしれませんが、実はチョコレート専門店も多いんですよ。
    競合店との差別化を図りながら、お菓子を通して青森の魅力を発信し、地域に貢献できたら嬉しいですね。
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