CROSS TALK 座談会

座談会

どんどんアイデアを発信し、
個性を磨きながら活躍できるのが紅屋商事。
幅広い年次のメンバーそれぞれが経験する、
成長ストーリー。

MEMBER

  • 伊藤 晋二
    スーパーマーケット事業部
    店長
    2006年入社
    伊藤 晋二

    8年以上にわたって、数々の店舗で店長として采配を振り、大きな売上を上げている。フランクな人柄が魅力の、部下から慕われる存在

  • 金谷 ひろ絵
    スーパーマーケット事業部
    青果部門 チーフ
    2014年入社
    金谷 ひろ絵

    入社後、ベーカリー担当、惣菜担当を経て青果担当に。サブチーフを経験した後、入社8年目にして念願のチーフに昇格した努力家の中堅社員

  • 工藤 千季
    ドラッグストア事業部
    店舗運営部 チーフ 兼 新卒採用担当
    2018年入社
    工藤 千季

    入社2年目にしてお酒部門のチーフに昇格。現在は店舗運営部に所属し、各店舗の業務改善と新卒採用を手掛けている。将来の夢は店長になること

  • 鶴賀 まどか
    ドラッグストア事業部
    雑貨・ビューティ部門
    2021年入社
    鶴賀 まどか

    メガ勝田店でクルーとして働く新入社員。明るい言動で周囲を和ませるムードメーカー。積極的に商品知識を学ぶ勉強家でもある

紅屋商事の魅力って?

  • 鶴賀
    とにかく元気で、活気のある社風が大好きです!風通しもとても良いと感じます。
    入社1年目ですが意見を否定されたことは一度もなく、どの先輩も「その視点は今までなかったね!」と受け入れてくれて、できるだけ私の考えを売場に反映させようとしてくれます。
  • 工藤
    鶴賀さんが言うように、風通しは本当に良いと思う。
    異なる部門の商品がコラボした売場展開も、色々な店舗でよく見るよね。
    お酒部門のハイボールと、惣菜部門の唐揚げを一緒に置いて「楽しい宅飲み」を訴求したり。
  • 鶴賀
    事業部や部門の壁もまったく感じません!
    私はドラッグストア事業部の雑貨・ビューティ部門に所属しているのですが、スーパーのお菓子の品出しも手伝っています。
    「店舗のみんなで協力し合って売っていこう!」という団結力が心地良いです。
  • 金谷
    一人ひとりをしっかり見てくれて、若手を引っ張ってくれるところも魅力だと思う。
    私は今年の2月に青果部門のチーフに昇格したんだけど、それまで機会があるごとに「チーフになりたいです!」と言い続けていて。他の会社だと、やっぱり年次やキャリアで昇格が決まるところが多いって聞くんだ。
    でも紅屋商事は、年次やキャリアよりも、本人のやる気次第で責任あるポジションを任せてくれる。
    懐の大きい会社だなと思うよ。
  • 伊藤
    店長として感じるのは、地域に根ざした店舗づくりが魅力だなと。
    その地域のお客様が何を求めているのか、一番よく知っているのは、店舗で働いているスタッフ。
    上司に言われるがままじゃなく、自分自身の手で店舗をつくっていけるから、「もっと良くしていきたい!」と、みんなでアイデアを出し合って、生き生きと働けるんだと思う。
  • 工藤
    定期的に売場コンテストが開催されることもあって、みんな売場づくりへの情熱がすごいですよね。
    経営陣に直接評価してもらえるのは、私自身にとっても励みになりました。
  • 伊藤
    売場コンテストがあるのは大きいよね。
    自分で思っていた以上の高評価を受けたり、改善点をフィードバックされたりして、「頑張ってよかった、次はもっと頑張ろう!」「次こそ優勝してみせる!」って思うから、みんなで成長し続けることができるんだと思うな。

「アイデアを活かせている!」と実感するときは?

  • 金谷
    チーフになり、店舗の青果部門売場のすべてに自分のアイデアを反映できることにやりがいを感じています。
    SVやバイヤーと相談しながら、POPもたくさんつくっています!
    最近だと、お盆の時期につくったお花のPOPが好評でしたね。1辺1メートルの大きな黒いボードに、仏花の造花を飾り付けたんです。
    目立つので、多くのお客様が立ち止まって見てくださって。「これ、素敵ね」と声を掛けてもらい、手応えを感じました。
  • 伊藤
    金谷さんは、以前につくったお正月のしめ縄飾りのPOPも好評だったよね。
    大きなしめ縄飾りを持った金谷さんの等身大パネル、インパクトあったなぁ。
  • 金谷
    あのときも、たくさんのお客様に声を掛けていただきましたね。「これ、あなた?」って(笑)。
    しめ縄飾りという、最近ではあまり注目されない商品に光を当てる良い機会になりました。
    ちょっと恥ずかしかったですけど、お客様に楽しんでいただくためには、まず、自分たちが楽しまないと。
  • 鶴賀
    お客様を楽しませるには、自分たちがまず楽しむ!それ、すごくわかります。
    私も韓国コスメをテーマにした売場を展開するときに、自分と先輩を韓国アイドルに見立てたPOPをつくったんです。
    「キラキラメイク」と「大人メイク」をテーマに設定して、それぞれのメイクで使用しているアイテムや、メイクの手順もPOPで紹介しました。お客様にも楽しんでいただけている実感があって、大成功だったと思っています!
  • 工藤
    スタッフが韓国アイドルになりきっているPOPなんて、他店じゃきっとないよ(笑)。他店との「違い」をいかに出すかというのも、アイデアの見せどころだと思う。
    以前、お酒部門のチーフをしていたときに、「北海道フェア」を開催するタイミングが競合店と被ってしまったことがあって。看板商品も、同じ北海道限定の生ビールだったから、売上が分散するだろうと考え、急遽小樽のワインも一緒に売ってみたんだ。
    すると、それが大当たりして、ワインの売上が、前年の「北海道フェア」の3倍になったんだ。
  • 伊藤
    自分のアイデアがお客様のニーズにがっちりとはまって、大きな売上を上げられたときの達成感は格別だよね。
    個人的には、各部門のチーフと相談しながら、店舗全体の「テーマ」を打ち出し、販促物で店舗に統一感を持たせることも、店長の役目のひとつだと考えている。
    新型コロナウイルス感染症が流行しはじめた頃には「安全・安心」を、緊急事態宣言中には「楽しい内食」をテーマに掲げて店舗づくりをしたけど、その結果、売上が上がったり、売場コンテストで入賞できたりしたときに、「アイデアを活かせた!」という手応えを感じたよ。

どんなときに成長を感じる?

  • 工藤
    今年から店舗運営部に所属し、現在は新卒採用も担当しています。
    採用に関していうと、店舗での業務と違って売上として結果が出るわけではないんですが、鶴賀さんのように自分が採用に携わった後輩が立派に活躍しているのを知ると、「良い人材を採用できたんだな」と、採用担当者としての成長を感じます。
  • 伊藤
    店舗運営部のメンバーとして、各店舗の店長とやりとりもしているよね。そちらの業務ではどう?
  • 工藤
    そうですね。店長の皆さんは、私にとって憧れの人たちです。
    店舗運営において困っていることを聞く機会もあり、たくさんのことを学ばせてもらっています。
    「工藤くんのおかげで助かったよ。ありがとう」と言ってもらえたときには、「憧れの人たちに少し近付けたのかな?」と思いますね。
  • 伊藤
    そう言ってくれてうれしいよ。
    店長としての評価は、やはり店舗の売上で決まる。成長を感じるのは、目標の数値を達成できたときかなぁ。
    でも、この年齢になってくると、自分が評価されることよりも、部下が評価されることに、より大きな喜びを感じるんだよね。
    特に、接する機会がもっとも多いチーフに関しては、「どうやってこのスタッフを成長させよう、どうやってこのスタッフの評価を上げていこう」といつも考えているから、そういう人材が会社に認められたときには、思わずガッツポーズしちゃうな。
  • 金谷
    私の場合、後輩の存在を意識したことが、成長のきっかけになったと感じています。
    昨年、はじめて後輩ができて、フレッシャーズキャンプにも参加したんです。そのときも「チーフになりたい!」と宣言したんですが、頑張っている後輩の姿を見て、「このままじゃチーフになんてなれない。後輩の目標になるような存在にならなきゃ」と、気合いを入れ直すことができました。
    その後は、アイデアも積極的に出せるようになって。前向きな姿勢が認められ、晴れてチーフに昇格できたので、私が成長できたのは完全に後輩のおかげです。
  • 鶴賀
    金谷さんは、後輩のおかげで成長できたと言っていますが、私が成長できたのは先輩のおかげです!
    私はけっこう慌てがちな性格なんです。入社して3ヶ月くらいの間は、お客様に商品について質問されても、あたふたしてしまってうまく答えられず……先輩に頼ってばかりで、「申し訳ないな、悔しいな」とずっと思っていました。
    それから、まずは商品知識を身につけるため、家でも勉強するようになりました。だんだん自信がついてきた頃に、コスメセール期間がやってきて。先輩に頼らずにひとりでお客様対応をしながら、前年よりも大きな売上を上げることができたんです!
  • 金谷
    すごい! それは、鶴賀さんが商品知識を勉強したり、先輩の接客を研究したり、自分で努力した結果だよ。
  • 鶴賀
    身近な先輩が、いつでもあたたかく見守っていてくれたからこそ、前向きに努力できたんだと思います。
  • 工藤
    そうやって、上下関係なく、お互いに高め会える風土がある会社だよね。

今後の目標は?

  • 伊藤
    店長になってから長いので、これからは、自分より経験が浅い店長に対して、色々と教えられるポジションを兼任してみたいな。
  • 金谷
    エリアマネージャーに近いポジションですか?
  • 伊藤
    そうだね。マネジメントこそが、店長職の醍醐味だからね。ひとりでも多くの若手に、店長という仕事の面白さを伝えたい。
    若いときには大変な出来事もたくさんあったけど、今では「店長が自分の天職だ」と、心から思っているんだ。
    すべてのスタッフが、長く、楽しく働ける環境をつくれるような「スペシャルな店長」を目指したいと思うよ。
  • 工藤
    私は、ゆくゆくは店長になりたいんです。伊藤店長のように、地域のお客様に愛される店舗をつくり上げたい。
    新卒採用業務を通じて、目の前の相手を尊重し、親身に寄り添うスキルを養えたと感じているので、そういったスキルもフルに発揮して、お客様に愛され、スタッフに頼られる店長になってみせます!
  • 伊藤
    ありがとう。工藤くんのように、店長に憧れてくれる若手が増えたら良いな。
  • 金谷
    チーフになって日が浅く、商品を売り込む力がまだまだ足りないと痛感しています。
    今後は、売場の展開にテーマを持たせ、「この商品を売りたいんだ!」という意思を、しっかり売場に反映できるチーフを目指したいです。昇格してから、より一層、「私は周囲に支えられてここにいるんだ」と感じる機会が多くなりました。
    ゆくゆくはSVになり、お世話になっているパートさんや先輩、後輩に恩返しがしたいと思っています。
  • 鶴賀
    自分が何かをしたことで、誰かが幸せになってくれたら、それが私にとっての幸せなんです。
    だから、お客様にとってプラスになる商品を、的確に提案できる美容部員を目指したいですし、同時にひとりのスタッフとして、店舗を活気づけられる存在にもなりたいと思っています!
  • 工藤
    鶴賀さんは、すでに立派なムードメーカーだよ。
    鶴賀さんのような次世代のホープに入社してもらえるよう、引き続き採用活動にも力を入れていきます!
座談会
GROW 誰にも負けない輝きを
BENIYA SHOJI RECRUITING